通常の1:1のトークルームや複数人のトークルームでは、メンバー間でトークの送信ができますが、メンバー間での日程作成や長期的に閲覧したいファイル情報の共有などはできません。
グループトークでは、「トーク」「ノート」「予定」「タスク」「フォルダ」の4つの機能を利用できます。グループメンバー間だけのノート作成、予定作成、ファイルや画像などフォルダの共有が可能なため、グループ内での情報共有やコミュニケーションをより円滑に実現できます。
グループトーク機能のメリット
- ノート
グループメンバーに、議事録や報告書などの共有したい情報を掲示板形式で投稿できます。
トークと異なり時間とともに情報が流れてしまうことがないため、新メンバーにこれまでの経緯を共有したり、継続的に利用する情報を保管したりする場合に便利な機能です。 ノートを更新するとトークルームに通知を送信できます。
図1. ノート(ブラウザ)
- 予定
グループメンバーと予定を共有するカレンダーを利用できます。
グループメンバーは誰でもグループカレンダーの予定を作成、管理できます。予定を更新するとトークルームに通知を送信できます。
図2. 予定(ブラウザ)
・タスク
グループメンバーと共有するタスクを管理できます。
グループメンバーは誰でもグループのタスクを作成、閲覧できます。タスクを作成するとトークルームに通知を送信できます。タスクは更新するとサービス通知で送信されます。
図3. タスク(ブラウザ)
- フォルダ
グループメンバーと写真やファイルなどのデータを共有できるストレージを利用できます。
フォルダにデータをアップロードすると、トークルームに通知を送信できます。
図4. フォルダ(ブラウザ)
グループの作成方法
グループの作成方法は以下3つの方法があります。詳細手順は各リンク先のガイドを参照してください。
- アドレス帳で作成する
- 複数人トークルームで作成する(複数人トークルームからグループトークルームへ切り替える)
- 管理者が管理者画面でグループを作成する
グループトークの画面構成
図5. グループトークの画面(ブラウザ)
図6. グループトークの画面(モバイル版)
補足
- メンバーがグループを作成するには、管理者画面の「グループ作成権限」の設定で「メンバーが自由に作成可」を選択している必要があります。
- トークルームで通知を受信するには、通知機能の設定が必要です。
- 「グループ」は組織や社内外のメンバーで構成することができます。
関連情報
- グループで利用する機能設定
- トークルーム(1:1/複数人/グループ/チーム)の種類や特徴について知りたいです
- 組織とグループの違いは何ですか?
- 2人で使用するトークルームでノート・予定・フォルダを使いたいです
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