組織長またはグループマスターは、すべてのフォルダの編集権限があり、個別フォルダにアクセスできるメンバー別にアクセスおよび編集権限を設定できます。

アクセス権の設定はトークルームのフォルダではなく、組織/グループフォルダでのみ可能です。

メンバーにはフォルダ別に付与された権限に応じて、フォルダアイコンが下記のように表示されます。

• ：アクセス権のないフォルダ（ただし、ブラウザ版でのみ表示）
• ：編集権限のあるフォルダ
• ：閲覧専用のフォルダ

アクセス権のないフォルダでは、閲覧、編集がすべて制限されます。

アクセス権の設定

フォルダにアクセスできるメンバーと、アクセスの際の権限を設定します。

アクセス権が設定されたフォルダでは「このトークルームにトークで共有」機能を利用できず、「ファイルアップロードの通知」が送信されません。

外部グループのフォルダにはアクセスメンバーを設定できません。

メンバー別の閲覧および編集権限の設定

メンバーを追加する場合、自動に「編集権限」を持ちます。

以降、閲覧権限に変更が必要なメンバーは、「アクセス権限の設定」から設定を変更できます。

閲覧権限を持つメンバーは、ダウンロード、コピー、送信および転送機能が利用できますが、編集はできません。

共有メンバーから削除（フォルダアクセスの制限）

フォルダメンバーの中、これ以上はフォルダにアクセスする必要がないメンバーを削除してアクセスを制限できます。

共有メンバーリストから削除されたメンバーは、フォルダリストからそのフォルダが非表示、または権限のないフォルダ（ アイコンで表示）に表示され、ファイルを閲覧できません。

アクセス権の解除

フォルダのアクセス権の設定を解除して、すべてのメンバーが使用できるフォルダに設定できます。