この機能はLINE WORKS商品のアドバンストプランでのみご利用できます。
スタンダードプランではDriveオプション商品を追加してから利用することができます。
共有ドライブ、マイドライブ、トークルームフォルダのリンク設定やファイルバージョン履歴管理に関する設定を行うことができます。
共有ドライブの作成権限
「共有ドライブ」の「共有ドライブの作成権限」で右側の[管理]をクリックして共有ドライブの管理を開くことができます。
- 管理者画面の左側メニューで[サービス]を選択してメニューを開き、[Drive]を押して[Drive]に移動します。モバイルからは
Drive ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [一般]タブを選択します。
- 「共有ドライブの作成権限」の右側の をクリックし、権限範囲を設定します。
- 管理者のみ作成/修正可:[管理者画面>サービス>Drive]メニューにアクセス権限のある管理者のみ、共有ドライブの作成ができます。
- メンバーが自由に作成/修正可:すべてのメンバーが共有ドライブの作成ができます。
- 画面右上の[保存]をクリックして、[OK]をクリックします。
リンク共有/有効期限設定
Driveのリンク共有機能許可有無とリンクの有効期限を設定します。
[リンク共有機能]の設定は共有ドライブ、マイドライブ、トークルームフォルダに共通で適用されます。
リンク共有機能
フォルダやファイルのリンク共有利用可否を設定することができます。
- 管理者画面の左側メニューで[サービス]を選択してメニューを開き、[Drive]を押して[Drive]に移動します。モバイルからは
Drive ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [一般]タブを選択します。
- 「リンクの有効期限」の右にある をクリックします。リンク共有利用可否を設定します。
- リンク共有を許可する:ドライブのサブフォルダやファイルをリンクで共有することができます。
- リンク共有を許可しない:ドライブのサブフォルダやファイルをリンクで共有できません。
無効に設定すると、以前作成されたリンクは利用できません。
- 画面右上の[保存]をクリックして、[OK]をクリックします。
リンク有効期限
Driveのリンク共有機能許可有無とリンクの有効期限を設定します。有効期限切れのリンクは、利用できません。
リンクの有効期限を設定したい場合、先にリンク共有機能の許可が必要です。
- 管理者画面の左側メニューで[サービス]を選択してメニューを開き、[Drive]を押して[Drive]に移動します。モバイルからは
Drive ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [一般]タブを選択します。
- 「リンクの有効期限」の右側の をクリックして有効期限を選択します。「制限なし、7日、30日、90日、180日」から選択できます。
- 画面右上の[保存]をクリックして、[OK]をクリックします。
リンクのアクセス権限
リンクアクセス権限を設定します。共有ドライブ、マイドライブ、トークルームフォルダの各項目別に設定することができます。
リンク共有を許可した場合、アクセス権限が設定できます。
- 管理者画面の左側メニューで[サービス]を選択してメニューを開き、[Drive]を押して[Drive]に移動します。モバイルからは
Drive ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [一般]タブを選択します。
- 「リンクのアクセス権限」の右にある をクリックしてアクセス権限を設定します。
- 社内メンバーのみアクセス可能:社内メンバーは誰でもアクセスできます。
- 誰でもアクセス可能で共有者がパスワード設定可能:リンク、またはリンクとパスワード知っている人は、社内外を問わず誰でもアクセスできます。メンバーがリンクを共有する際にパスワードでもう一度認証するように設定することができます。
- 招待されたメンバーのみワンタイムパスワード認証でアクセス可能:ワンタイムパスワード認証(OTP)を使ってリンクにアクセスできます。指定したメンバーのみリンクにアクセスするようにセキュリティを強化して共有する際に利用でき、リンク拡散を防ぎます。
- 画面右上の[保存]をクリックして、[OK]をクリックします。
ゴミ箱の保管期間
フォルダのゴミ箱の自動削除期間を設定することができます。ゴミ箱内のデータも共有ストレージを使用します。保管期間が過ぎたファイルは完全削除され、復旧できません。ゴミ箱に保管されても共有ストレージに含まれるので、容量を確保するにはゴミ箱にあるファイルを完全削除しなければなりません。
- 管理者画面の左側メニューで[サービス]を選択してメニューを開き、[Drive]を押して[Drive]に移動します。モバイルからは
Drive ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [一般]タブを選択します。
- 「ゴミ箱の保管期間」の右側の をクリックして保管期間を選択します。5日、15日、30日、50日、制限なしから選択します。
- 画面右上の[保存]をクリックして、[OK]をクリックします。
バージョン履歴の設定
ファイルを上書きする前の状態を保存する期間を設定したり、バージョン履歴を利用できるファイルの拡張子を設定することができます。
メンバーのバージョン履歴のデータはマイドライブの容量を使用し、トークルームフォルダのバージョン履歴のデータは共有ストレージの容量を使用します。
バージョン保存期間
ファイルを上書きする前の状態を保存する期間を設定することができます。
- 管理者画面の左側メニューで[サービス]を選択してメニューを開き、[Drive]を押して[Drive]に移動します。モバイルからは
Drive ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [一般]タブを選択します。
- 画面下部の[高度な設定]をクリックして[設定]をクリックします。
- [修正]をクリックします。
- 「バージョンの保存期間」の右側の をクリックして、保存期間を選択します。1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、削除しないから選択できます。
- 画面右上の[保存]をクリックして、[OK]をクリックします。
ファイル形式の設定
バージョン履歴の対象とするファイルの拡張子を追加/削除することができます。
- 管理者画面の左側メニューで[サービス]を選択してメニューを開き、[Drive]を押して[Drive]に移動します。モバイルからは
Drive ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [一般]を選択します。
- 画面下部の[高度な設定]をクリックして[設定]をクリックします。
- 右上の[修正]を選択後、拡張子を選択します。選択した拡張子は青色で表示されます。
- 拡張子を直接入力するには、「追加ファイル」下部で入力して[追加]をクリックします。
- 追加した拡張子を削除する場合は、拡張子の[X]をクリックします。
- 画面右上の[保存]をクリックして、[OK]をクリックします。
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