2023.01.05
あけましておめでとうございます!カスタマーサポートの中の人です。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか??
今年もLINE WORKSがみなさんの業務効率化の手助けになるように、いろいろな情報をお伝えしてきます!
よろしくお願いします!!
2023年最初のテーマは「タスク」機能についてお話しします。
年末年始に複数のトークルームで沢山のトークが飛び交い、その中で重要なトークが流れてしまって自分が対応しなければならないことを見落としてしまった。。。。なんてことが起きないように、今年最初のブログはタスク機能の便利な使い方を紹介します!
- タスクの基本
タスク機能は作業を自分や他のメンバーに依頼し、その作業が完了したかを適宜確認するための機能です。
タスク機能の便利な使い方を紹介する前に、まずはタスクとは?という部分を簡単におさらいしてみましょう。
タスク画面では、以下のような項目を入力、設定してタスクを作成します。
項目 | 内容 | 補足 |
タスク内容 | どのような作業なのかを記載します | – |
期限 | 期限を設定しない場合は「なし」を選択します
「今日」「明日」「来週」とありますが、カレンダーから直接日付を選択することもできます |
期限を設定した場合、「依頼者」と「担当者」の「タスク」カレンダーにタスクの内容が表示されます
※期限を設定しない場合はカレンダーに表示されません |
チーム/グループ | 「チーム/グループ」に関連するタスクであれば、該当のチーム/グループを設定できます | 「チーム/グループ」を設定すると、「依頼者」と「担当者」以外のグループメンバーもグループトークルームからタスクの存在を把握できます |
依頼者 | タスクを依頼する人 | タスク作成画面の初期値は自分自身が設定されています |
担当者 | タスクの作業を担当する人 | タスク作成画面の初期値は自分自身が設定されています
※担当者は1名しか設定できません |
ファイル添付 | 参考資料を添付する場合はファイルを添付してください | – |
タスクの作成は簡単にできますので、こちらの操作方法をご覧いただき、一度試してみてください!
タスクが簡単に作成できることが分かったところで、ここからは早速、タスク機能の便利な使い方を紹介していきます。
- タスクの作り方(トークからのタスク作成)
例えば、以下のように未読のトークが存在するトークルームが沢山あった場合、自分に依頼されたトークの内容がどんどん上に流されてしまう可能性があります。
そのような場合、とりあえず大事なトークはタスクに送って、後から確認する方法があります!
後から確認したいトークメッセージを長押し(モバイル版)や右クリック(ブラウザ版/PC版アプリ)で選択し、
表示されるメニューから「タスク」や「タスクに送信」を選択します。
タスクに残したいトークを選択して、「OK」を選択します。
タスクの内容に簡単なメモを残して「保存」を選択します。
こうしてタスクが作成されれば、トークが流れてしまってもタスク画面でトークから登録したタスク内容を確認できますね!
後からタスク画面で見直し、各タスクの期間などを自分で修正して、適切なタスク管理を行ってください。
トークから作成したタスクは、以下のように作成元のトークが紐づいた状態で作成されます。
紐づけたトークを選択するとトークの全文が表示され、下部の「トークルームの表示」をタップすることで、該当のトークに簡単に移動できます。
経緯を確認するためにも役立ちますし、ブックマークのような使い方も可能かもしれませんね!
年始は前年から持ち越して対応している作業や、新しい作業の依頼も多く発生するのではないかなと思います!
作業の漏れがなく、みなさんが順調に仕事始めを迎えて業務が進められるように少しでもお力になれたら幸いです。
では今回はここまで!
今回紹介した機能以外についてもブログがございます!こちらから過去に掲載したCSブログの一覧がご覧いただけますので、過去のブログも参考にしていただければ幸いです。
「仕事、楽しい」を広げるLINE WORKSをこれからもよろしくお願いします!!