メンバーが外部ユーザー(LINEユーザー、外部のLINE WORKSユーザー)とトークできるように機能を設定できます。
LINEユーザーとのトークの設定
社内メンバーがLINE WORKSからLINEユーザーとトークできるように設定します。
社内メンバーがLINEユーザーと、トークでトークやスタンプを送受信するには、管理者が外部トーク連携を有効にして、LINEユーザーから先に友だちに追加する必要があります。
連携設定
社内メンバーがLINEユーザーとトーク許可の有無を設定します。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を選択して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク
]を選択します。 - 「連携設定」の右側の アイコンを選択し、使用を設定します。
- 設定を変更して、画面上部の[保存]を選択して設定を保存します。
「許可」にすると、管理者が許可したメンバーに限り、LINE WORKSトーク環境からLINEユーザーとトークできます。メンバーの権限は、画面下部の「連携機能の利用権限」項目から設定できます。
「許可」から「許可しない」に変更すると、メンバーのトークルームリストから既存のLINEユーザーとのトークルームは削除され、LINEユーザーにメンバーは退会したユーザーとして表示されます。既存のLINEユーザーとのトーク履歴は管理者画面の「監査/ログ」から検索および確認できます。
- 「連携設定」の右側の アイコンを選択し、使用を設定します。
使用権限
LINEユーザーとトークを許可するメンバーの権限を設定します。
使用権限の設定
LINEユーザーとのトーク権限をすべてのメンバーに付与するか、一部のメンバーのみに付与するかを設定します。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を選択して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク]を選択します。
- 「連携機能の利用権限」項目の右側の アイコンを選択し、[すべてのメンバー]または[特定のメンバー]から選択します。各設定の詳細な説明は下記のとおりです。
設定 説明 すべてのメンバー 管理者が個別に権限を管理せず、すべてのメンバーに自動的にLINEユーザーとのトークが許可されます。 特定のメンバー LINEユーザーとのトーク権限を、管理者が指定した一部のメンバーにのみ付与します。 新しいメンバーにLINEユーザーとのトーク権限を自動的に付与する場合は、[新規メンバーに連携権限を自動付与]設定を有効にします。
- 設定を変更し、画面上部の[保存]を押して設定を保存します。
利用メンバーの追加
「連携機能の利用権限」を[特定のメンバー]に設定した場合、メンバー別にLINEユーザーとトークする権限を付与できます。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を選択して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク]を選択します。
- 「連携機能の利用権限」の項目から[管理]ボタンを押して、「利用メンバーの管理」画面を開きます。
- 利用ユーザーの管理画面から[LINE]タブを選択します。
- [追加]をクリックして、メンバーを選択し、画面下部の[OK]クリックして利用するメンバーを追加します。
利用メンバーの削除
「連携機能の利用権限」を[特定のメンバー]に設定した場合、メンバー別にLINEユーザーとトークする権限を削除できます。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を選択して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク]を選択します。
- 「連携機能の利用権限」の項目から[管理]ボタンを押して、「利用メンバーの管理」画面を開きます。
- 利用ユーザーの管理画面から[LINE]タブを選択します。
- 削除するメンバーを選択し、[削除]を押します。
利用ユーザーURLのリセット
利用ユーザーの外部トーク相手追加URLを新しいURLに一括リセットできます。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開き、[トーク]を押します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- 「外部ユーザーとのトーク」を押します。
- 「連携機能の利用権限」項目から[管理]ボタンを押します。
- 「LINE」タブを押します。
- URLをリセットするメンバーを選択し、[連携用リンクの更新]ボタンを押すか、外部トーク相手追加URLの下部の[リセット]ボタンを押します。
あいさつトークの自動送信
LINE WORKSユーザーを友だち追加したLINEユーザーに、自動的にあいさつトークを送信するように設定します。営業情報やあいさつトークを直接編集できます。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を選択して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク]を選択します。
- [あいさつメッセージを自動送信]の右側の アイコンを選択し、[あいさつメッセージを自動送信]を設定します。
- 設定を変更して、画面上部の[保存]を押して設定を保存します。
あいさつトークを修正する場合、あいさつトークの下部の[修正]をクリックすると、「あいさつメッセージの修正」画面が開きます。内容を修正し、[保存]を選択して変更した内容を保存します。
新規メンバーに連携権限を自動付与
新しく追加されたメンバーに連動権限を自動で付与するように設定します。
ただし、この設定は[LINE連携]の[連携機能の利用権限]を[特定のメンバー]に設定した場合にのみ設定できます。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を選択して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク]を選択します。
- [連携機能の利用権限]の右側の アイコンを選択し、「新規メンバーに連携権限を自動付与」を設定します。
ON:新しく追加されたメンバーに自動で権限が付与されます。
OFF:権限が自動で付与されません。 - 設定を変更し、画面上部の[保存]を押して設定を保存します。
ファイル送信、添付の制限
LINEユーザーとのトークルームにおけるファイル送信の可否を設定します。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を押して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク
]を選択します。 - 「ファイル送信・添付」の右側の アイコンを選択し、ファイル送信および添付制限を設定します。
「ON」にすると、LINEユーザーが参加したトークルームのトーク入力欄で アイコンをタップやクリックした際に、カメラ、連絡先、Drive(フォルダ)が無効になり、カメラで撮影してから送信や、Drive(フォルダ)のファイル送信ができません。 - 画面上部の[保存]を押して設定を保存します。
外部LINE WORKSユーザーとのトーク設定
社内メンバーがLINE WORKSを利用する外部ユーザーとトークできるように設定します。
社内メンバーがLINE WORKSで外部LINE WORKSユーザーとトークするには、管理者が外部LINE WORKS連携を有効にし、利用メンバーを追加します。
連携設定
社内メンバーが他の会社のLINE WORKSユーザーとトークについての権限を設定します。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を押して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク
]を選択します。 - 「連携設定」右側の アイコンを選択し、使用を設定します。
- 設定を変更して、画面上部の[保存]を選択して設定を保存します。
「許可」にする場合、管理者が許可したメンバーに限り、LINE WORKSトーク環境からLINE WORKSを利用するユーザーとトークできます。メンバーの利用権限は、画面下部の「連携機能の利用権限」項目から設定できます。
「許可」から「許可しない」に変更すると、メンバーのトークルームリストから既存のLINEユーザーとのトークルームは削除され、トークしている外部のLINE WORKSユーザーにメンバーは退会したユーザーとして表示されます。既存のトーク履歴は、管理者画面の「監査/ログ」から検索および確認できます。
使用権限
外部LINE WORKS連携の利用メンバーを管理することができます。
使用権限の設定
他の会社のLINE WORKSユーザーとのトーク権限をすべてのメンバーに付与するか、一部のメンバーのみに付与するかを設定します。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を選択して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク
]を選択します。 - 「連携機能の利用権限」項目の右側の アイコンを選択し、[すべてのメンバー]または[特定のメンバー]から選択します。各設定の詳細な説明は下記のとおりです。
設定 説明 すべてのメンバー 管理者が個別に権限を管理せずに、すべてのメンバーに自動的に他の会社のLINE WORKSユーザーとのトークが許可されます。 特定のメンバー 外部LINE WORKSユーザーとのトーク権限を、管理者が指定した一部のメンバーにのみ付与します。 新しいメンバーに他の会社のLINE WORKSユーザーとのトーク権限を自動的に付与する場合は、[新規メンバーに連携権限を自動付与]設定を有効にします。
- 設定を変更し、画面上部の[保存]を押して設定を保存します。
利用メンバーの追加
「連携機能の利用権限」を[すべてのメンバー]に設定した場合、メンバー別に他の会社のLINE WORKSユーザーとトークする権限を付与できます。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を押して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク]を選択します。
- 「連携機能の利用権限」の項目から[管理]ボタンを押して、「利用メンバーの管理」画面を開きます。
- [外部LINE WORKS]タブを選択します。
- [追加]をクリックして利用するメンバーを選択し、画面下部の[OK]を選択してメンバーを追加します。
利用メンバーの削除
「連携機能の利用権限」を[特定のメンバー]に設定した場合、メンバー別に他の会社のLINE WORKSユーザーとトークする権限を削除できます。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を選択して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク]を選択します。
- 「連携機能の利用権限」の項目から[管理]ボタンを押して、「利用メンバーの管理」画面を開きます。
- [外部LINE WORKS]タブを選択します。
- 削除するメンバーを選択し、[削除]を押します。
利用ユーザーURLのリセット
利用ユーザーの外部トーク相手追加URLを新しいURLに一括リセットできます。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開き、[トーク]を押します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- 「外部ユーザーとのトーク」を押します。
- 「連携機能の利用権限」項目から[管理]ボタンを押します。
- 「LINE WORKS」タブをタップします。
- URLをリセットするメンバーを選択し、[連携用リンクの更新]ボタンを押すか、外部トーク相手追加URLの下部の[リセット]ボタンを押します。
新規メンバーに連携権限を自動付与
新しく追加されたメンバーに連携権限を自動で付与するように設定します。
ただし、この設定は[他の会社のLINE WORKSユーザーとのトーク]の[連携機能の利用権限]を[特定のメンバー]に設定している場合にのみ設定できます。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を押して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク
]を選択します。 - [連携機能の利用権限]の右側の アイコンを選択し、「新規メンバーに連携権限を自動付与」を設定します。ON:新しく追加されたメンバーに自動で権限が付与されます。
OFF:権限が自動で付与されません。 - 設定を変更し、画面上部の[保存]を押して設定を保存します。
ファイル送信、添付の制限
外部LINE WORKSユーザーとのトークルームにおけるファイル送信可否を設定します。
- 管理者画面の左側のメニューから[サービス]を選択してメニューを開いて[トーク]を選択して[トーク]に移動します。モバイルからは ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- [外部ユーザーとのトーク
]を選択します。 - 「ファイル送信・添付の制限」の右側の アイコンを選択して[ファイル送信・添付の制限]を設定します。
他の会社のLINE WORKSユーザーとのトークルームにファイルをアップロードできるようにする場合は「OFF」、アップロードできないようにする場合は「ON」に選択します。 ONに設定した時の注意事項は下記の通りです。- 他の会社のLINE WORKSユーザーが参加中のトークルーム:トーク入力欄の をクリックした時の写真 / 動画の送信、フォルダ、Driveファイルのトークによる送信、テンプレート作成および送信がすべて利用できません。
- 外部ユーザーとのグループ:グループ内のノート、予定、フォルダのメニューからファイルを添付できません。また、ノートにテンプレートの添付や、掲示板にテンプレートを設定できません。
- 画面上部の[保存]を押して設定を保存します。