直接録音するか、Web会議を録音、または録音ファイルをアップロードしてノートを作成することができます。
録音またはファイルアップロードの前に、事前にノートを作成しておくこともできます。
ただし、管理者がノート作成を制限したメンバーは、新しいノートを作成することができず、共有されたノートを編集、削除、ダウンロード、共有することができず、閲覧のみ可能です。
アップロードや文字起こしの際にはネットワーク接続が必要で、モバイルの場合はWi-Fi環境でのみ可能に設定することもできます。
共有文字起こし時間
- 共有文字起こし時間は月更新され、未使用の時間は翌月に繰越できません。
- ノート商品の契約開始時期と終了時期により日割り計算して利用可能時間を支給します。
- 利用中に商品を更する場合、既存の商品の利用可能時間は削除され、変更した商品のクォータが日割り計算され支給されます。
- 共有文字起こし時間は、ドメインのすべてのメンバーで共有されます。
1回あたりの録音およびファイルアップロード時間
- 1回の録音およびアップロードできるファイルの再生時間の上限は180分に制限されます。
- 180分を超えて録音する場合は録音が終了され、録音された内容は180分までの内容のみ変換されます。
- 180分を超えるファイルをアップロードする場合、180分までの音声区間のみ変換されます。
共有文字起こし時間の使用
- 共有文字起こし時間は、テキスト変換が開始される時点を起点に消費されます。
- ファイルのアップロード中にアップロードをキャンセルする場合は、使用時間としてカウントされません。
- 共有文字起こし時間が残っている状態でノート作成する場合、最大180分まで正常に音声記録を変換できます。
- 共有文字起こし時間をすべて消費し、0分になっている状態では、録音はできますが、文字起こしはされません。
録音
録音を開始し、ノートを作成できます。
録音中にも音声の認識言語が設定でき、ブックマークや、ノートを追加することもできます。
モバイル版
- AiNoteから
アイコンをタップします。
- [録音を開始]アイコンをタップして録音を開始します。マイクはできるだけ近くに置いて録音してください。
- 録音を完了する場合は[終了]ボタンを押します。
- [会話の形式]と[参加者数]を選択します。
- 音声がテキストに自動変換され、音声記録の作成通知プッシュが送信されます。
ブラウザ版
- 画面左上の
アイコンをクリックして録音を開始します。マイクはできるだけ近くに置いて録音してください。
- 録音を完了する場合は[終了]ボタンを押します。
- [会話の形式]と[参加者数]を選択します。
- 音声がテキストに自動変換され、音声記録の作成通知プッシュが送信されます。
ただし、PCから録音する場合、PCにマイクを接続する必要があります。
PC録音はマイクで直接入力された音のみ録音され、ブラウザ内の再生されている音(ビデオ会議など)は認識されません。
オーディオ録音の権限の許可ダイアログが表示される場合、ブラウザの設定からAiNoteのマイク権限を許可する必要があります。
ビデオ会議の録音
ビデオ会議サービス内で音声を録音してノートを作成することができます。
ビデオ会議のリンクを入力すると、AiNoteボットは自動的に会議に参加して会議を録音し、議事録を作成します。
ビデオ会議の録音は、Zoom、Microsoft Teamsで使用でき、今後Webex、Google Meetなどのプラフォームでもサポートが拡大される予定です。
Zoomの場合、ホストアカウントでのみAiNoteボットの参加を承認することができます。
同じユーザーが同時に録音できるビデオ会議は2つまでです。
モバイル版
- AiNoteアプリで
アイコンをタップします。
- [Web会議を録音]メニューを選択します。
- 会議で認識する言語を選択します。
- 会議リンクを入力して[リクエスト]をタップします。
- ビデオ会議のホストがAiNoteボットを承認すると、ボットは自動的に会議に参加し、録音を開始します。
- 会議が終了すると、音声は自動的にテキストに変換されます。
ブラウザ版
- AiNoteブラウザ版で画面左側の
アイコンをクリックします。
- 会議で認識する言語を選択します。
- 会議リンクを入力して[リクエスト]をクリックします。
- ビデオ会議のホストがAiNoteボットを承認すると、ボットは自動的に会議に参加し、録音を開始します。
- 会議が終了すると、音声は自動的にテキストに変換されます。
音声ファイルのアップロード
録音したファイルをアップロードしてノートを作成できます。
アップロードの際に入力する件名、参加者、ノートはアップロード後に編集することもできます。
モバイル版
- iOSの内蔵マイクで録音したファイルの場合、アップロード前にボイスノートからファイルを移動する必要があります。
- iOS端末のボイスノートを開き、使用するファイルを確認して保存します。
- AiNoteから
アイコンをタップします。
- [アップロード]メニューをタップします。
- [新規ノート作成]から件名、参加者、ノートを入力します。
- アップロードする音声ファイルを選択します。
- iOS/Android:変換するオーディオファイルを選択します。
.m4a、.mp3、.aad、.amr、.wavのオーディオファイルのみをアップロードできます。
- iOS/Android:変換するオーディオファイルを選択します。
- アップロードしたファイルの[会話の形式]と[参加者数]を選択します。
- 録音ファイルがアップロードされると、音声がテキストに自動変換され、音声記録の作成通知プッシュが送信されます。
ブラウザ版
- 画面左上の
アイコンをクリックします。
- 音声の認識言語を選択し、アップロードする音声ファイルを押したまま希望の位置に移動させるか、添付します。
- 音声ファイルは.m4a、.mp3、.aac、.wavの拡張子のみアップロードでき、音声ファイルのサイズは最大300MBまでです。
- アップロードしたファイルの[会話の形式]と[参加者数]を選択します。
- 録音ファイルがアップロードされると、音声がテキストに自動変換され、音声記録の作成通知プッシュが送信されます。
ブラウザ版のホームまたはフォルダ内のノートリストに2つ以上のファイルを選択して押したまま移動させると、ファイルが順次アップロードおよび変換され、一つずつのノートとして作成されます。
認識言語が選択でき、音声の種類と参加者の数はデフォルトで設定されます。
ただし、一度に100件未満のファイルをアップロードすることを推奨し、アップロードする前にネットワーク状況と使用可能なクォータなどをあらかじめ確認してください。
ノートの事前作成
ファイルがない場合や、録音を開始するのが難しい場合は、最初に件名、参加者、テーマなどをあらかじめ作成しておくこともできます。
その後、会議が始まると、録音ボタンを押して録音を開始するか、ファイルをアップロードしてノートとして作成します。
モバイル版
- AiNoteから
アイコンをタップします。
- [新規ノート作成]アイコンをタップします。
- ノートの件名と「参加者」と必要に応じて「メモ」を入力します。
- 「新規ノート作成」から希望するタイミングで[録音を開始]ボタンを押して録音を開始するか、すでに持っているファイルをアップロードします。
- 録音ファイルがアップロードされると、音声がテキストに自動変換され、音声記録の作成通知プッシュが送信されます。
ブラウザ版
- 画面左上の
アイコンをクリックします。
- ノートの件名と「参加者」と必要に応じて「メモ」を入力します。
- 「新規ノート作成」から希望するタイミングで[録音を開始]ボタンを押して録音を開始するか、ファイルをアップロードします。
- 録音ファイルがアップロードされると、音声がテキストに自動変換され、音声記録の作成通知プッシュが送信されます。