両手がふさがっている作業環境でも簡単に音声を送信できる機能です。
アプリの「スマート発話/終話」をオンにして、チャンネルに接続すると、
指定されたキーワードを話すだけで自動的にチャンネルに音声送信を開始し、無音が検出されると自動的に終了します。
現場のように手が自由に使えない環境でも、より安全で便利なコミュニケーションが可能になります。
正確な音声認識のために、イヤホン/ヘッドセットのマイクの使用をお勧めします。
スマート発話/終話の設定
モバイル版
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チャンネルリストから[スマート発話の設定に移動]メニューをタップします。
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設定画面で[スマート発話/終話]をオンにします。
- 機能が設定されている状態で、「発話検知のフレーズ」と「無言検知の間隔」の設定を変更することができます。
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機能を設定すると、チャンネルリストの上部に
が表示されます。タップすると設定画面に移動します。
デバイス単位で適用され、接続するすべてのチャンネルで同じように動作します。
スマート発話/終話の使用
機能が有効な状態では、手でボタンを押さなくても音声で送信を開始することができます。
指定された音声フレーズを言うと、アプリが認識して音声送信を開始し、一定時間発言を止めると自動的に音声送信を終了します。
モバイル版
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チャンネルリストから接続するチャンネルをタップします。
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チャンネルに接続した後、設定されている音声送信開始フレーズ(例: 「「ラジャーオン」で音声送信を開始」)を話します。
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アプリが音声を認識すると、自動的に音声送信が開始されます。ボタンを押した時と同様に、音声送信開始の通知音が再生されます。
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会話が終わり、設定した無音検知時間が経過すると、自動的に音声送信が終了します。
スマートフォンの内蔵スピーカーから聞こえてくる他人の声がマイクに再入力されると、自分の発話と間違えられて不要な送信が開始される可能性があります。
このような誤動作を防ぐために、有線または無線イヤホン/ヘッドセットを接続して使用することをお勧めします。