LINE WORKSアカウントが盗用された場合に迅速に対応できるように、新しいデバイスまたは新しいブラウザからログインした場合、最初の 1 回はサービス通知メッセージを送信して案内いたします。
新しいデバイス / ブラウザからのログイン案内の場合
以下の場合、サービス通知で新しいログインを案内するメッセージを受信します。
- 新しいブラウザからブラウザ版LINE WORKSにログインする場合
- 新しいモバイルデバイスから モバイル版LINE WORKSにログインする場合
- 新しいPCからPC版アプリLINE WORKSまたはLINE WORKS Driveエクスプローラーにログインする場合
SSO (Single sign-on) 連携でログインする場合やLINEでログインする場合を含みます。IMAP / SMTP、POP / SMTPまたはCalDAVなど外部クライアントからLINE WORKSにログインする場合には通知を受信しません。
新しいブラウザではないが、通知を受信する場合
LINE WORKSではuser agentなど 27 項目で特定の値を抽出するfingerprint 技術を適用し、新しいブラウザを感知します。以下のように27項目のうちの一部が変更される場合、同じデバイスまたはブラウザであっても新しいブラウザとして認識することがあります。
- デュアルモニターまたはプロジェクターなど、解像度が異なるモニターからログイン
- デバイスのOSアップデート
- ブラウザまたはLINE WORKSアプリのアップデート
- 言語やフォントなど、その他のブラウザ設定を変更
ログインしなかったにもかかわらず通知を受信した場合
ID / パスワードを直接入力してログインしなくても、サービスAPIでLINE WORKSサービスに通信する場合はログインとしてみなされます。
通知を通じてログインした時間とログインしたLINE WORKSサービス、IP (位置) 等を確認して疑わしいログインでないかどうか確認してください。疑わしい場合はすぐにアクセスをブロックし、パスワードを変更してください。
- [ブラウザ版] > [個人情報] > [アクセス状況] で直近90日間のアクセス状況を把握できます。
- [モバイル版アプリ] > [その他] > [設定] > [ログイン情報] または [ブラウザ版] > [個人情報] > [ログイン情報] からパスワードを変更できます。また新しいパスワードに変更すると最大 10 分以内に連携されているすべてのLINE WORKSサービスからログアウトされます。