LINE WORKSモバイル版アプリからLINE WORKS以外のGoogle Workspace、Microsoft 365などのメールサービスのメールを送受信できます。
既存のメールサービスをモバイル環境でLINE WORKSアプリ一つでトークなど他のサービスと一緒に使いたい場合に便利です。
モバイル外部メール連動を利用できる条件は下記の通りです。
- スタンダードプランをドメインで利用する場合
- アドバンストプランでLINE WORKSメールを利用しない場合
- LINE WORKSのアカウントと外部サービスのメールアドレスが同一の場合
- LINE WORKSのアカウントが「member1@company.com」のメンバーが外部サービスと連動する場合、同じメールアドレスでの(member1@company.com)連動できます。
- LINE WORKSのアカウントと外部メールアドレスまたはドメインが異なる場合は利用できません。
- LINE WORKSが提供するドメイン(by-works.com)を基本ドメインとして利用しない場合
モバイル外部メール連動を利用するには、管理者が機能を有効にして外部メールサービスのサーバー情報を設定する必要があります。
モバイル版
- 管理者画面の左側のメニューから[セキュリティ]を選択してメニューを開いて、[サービス利用設定]を押して[サービス利用設定]画面に移動します。 ボタンをタップするとメニューが表示されます。
- 「基本設定」の右側の
を押し、「権限の修正」を選択します。 - 「外部メール連動」を「有効にする」に設定します。
- 活性化した[サーバー設定]ボタンを選択します。
- サーバーの設定方法を選択し、[保存]を選択します。
- Google Workspace、Microsoft 365は手動設定から選択します。サービスをタップして選択します。
- [手動設定]を選択した場合は下記の設定項目を入力します。
- 受信サーバー (IMAP):受信したメールサーバーの情報を入力します。
- 送信サーバー (SMTP):送信メールサーバーの情報を入力します。
- 設定を完了し、画面上部の[保存]をタップします。
ブラウザ版
- 管理者画面の左側のメニューから[セキュリティ]を選択してメニューを開いて、[サービス利用設定]を押して[サービス利用設定]画面に移動します。
- 権限テンプレートのリストから[基本設定]を選択します。
「利用サービスの設定」から[権限の修正]をクリックして修正モードに変更します。- 「外部メール連動」を「有効にする」に設定します。
- 活性化した[サーバー設定]ボタンをクリックします。
- サーバーの設定方法を選択し、[保存]をクリックします。
- Google Workspace、Microsoft 365は手動設定から選択します。サービスをタップして選択します。
- [手動設定]を選択した場合は下記の設定項目を入力します。
- 受信サーバー (IMAP):受信したメールサーバーの情報を入力します。
- 送信サーバー (SMTP):送信メールサーバーの情報を入力します。
- 設定を完了し、画面上部の[保存]をクリックします。
設定を完了し、モバイル版アプリでログインしたメンバーがメール画面で[外部メール設定]をタップしてからログイン情報を入力すると、外部メール連動が完了します。