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組織を削除してから30日以内のトーク、ノート、予定、フォルダのデータを下記の方法で復元できます。
- 削除した組織のデータを他の組織に復元
- 削除した組織のデータ持つを新しいグループを作成して復元
組織のデータを復元すると、別の組織や新しいグループに復元することはできません。
他の組織にデータ復元
削除した組織のトーク、ノート、予定、フォルダのデータを他の組織に上書きする方式で復元できます。
他の組織で利用中のトーク、ノート、予定のデータは、データ復元の以降は削除され、確認できません。
ただし、タスクのデータの場合、他の組織のタスクの依頼者または担当者は、データ復元の以降もマイタスクリストからタスクを確認できます。
- 管理者画面の左側のメニューから[メンバー]を選択してメニューを開いて、[組織]を押して[組織]画面に移動します。モバイルでは アイコンをタップするとメニューが表示されます。
- 画面上部の[その他]を押して[組織データを復元]をクリックします。モバイル版では画面右上の アイコンをタップして[組織データを復元]をタップします。
- 組織リストからデータを復元する組織の右側の[復元]を押します。
- [他の組織にデータを復元]を選択し、画面下部の[次へ]を押します。
- データを引き継ぐ既存の組織を選択します。
- 画面下部の注意事項を確認し、[次へ]を押します。
- [データを復元]を押します。
- [OK]を押します。
新しいグループにデータを復元
削除した組織のデータを新しいグループを作成して復元します。
グループを作成する際に下記の情報が表示され、必要に応じて修正できます。
- ワークスグループ名:削除した組織の組織名が入力されます。
- グループマスター/メンバー:削除した組織の組織長がグループマスターとメンバーとして自動に追加されます。削除された組織の長がいない場合は、自分で指定する必要があります。
- メーリングリスト:新しいメーリングリストのアドレスが自動追加されます。設定からメーリングリストを使用しないように設定することもできます。
- 管理者画面の左側のメニューから[メンバー]を選択してメニューを開いて、[組織]を押して[組織]画面に移動します。モバイルでは アイコンをタップするとメニューが表示されます。
- 画面上部の[その他]を押して[組織データを復元]をクリックします。モバイルでは画面右上の アイコンをタップして、[組織データを復元]をタップします。
- 組織リストからデータを復元する組織の右側の[復元]を押します。
- [新しいグループを作成しデータを復元]を選択して画面下部の[次へ]を押します。
- 自動入力されたグループ情報を確認し、必要に応じてグループ名、マスターメンバー、メーリングリストを修正して画面下部の[次へ]を押します。
- 新しいグループにデータを復元するか確認する画面から[グループに切り替え]を押してデータ復元を完了します。
組織データの復元状況の確認
データの復元が完了すると、リストの「復元」ボタンが「復元完了」と変更され、以降、データ復元ができなくなります。
「復元完了」の下部の[詳細を見る]を押すと、「復元したデータの内容」の画面が表示され、選択した復元方法や復元した機能別の容量など、復元の詳細を確認できます。