組織とは、会社の組織図上に存在する正式な部門のことを指します。
プロジェクトや社内サークルなど、組織図とは関係なくメンバーが集まったメンバーグループとは異なります。
会社の組織長のように、正式な役職、部門となるため、メンバーが自由に参加・退出することはできません。
LINE WORKSに組織を追加する方法は、個別追加と一括追加があります。
組織は有料プランでは最大10,000個、無料プランでは最大100個まで登録できます。
組織の個別追加
組織を１単位ずつ追加します。
下位組織として追加する場合は、組織を追加して好きな位置に移動します。
組織画面から追加
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管理者画面の左側のメニューから［組織］を選択してメニューを開いて［組織］を押して［組織］画面に移動します。モバイルからは
ボタンをタップするとメニューが表示されます。 - 画面右上の［組織を追加］を押して［組織を追加］を表示させます。
- 下記の情報を入力し、［追加］をクリックします。
「組織を追加」から入力できる項目と内容は下記の通りです。
- 組織名（必須）：最大100文字まで入力でき、特殊文字は！＠＆（）‐＿＋［］｛｝。のみ入力できます。組織名に多国語を設定した場合は、設定した言語別に表示される多国語組織名が入力できます。
- 説明：組織に対する説明を入力します。最大300文字まで入力できます。
- トークルーム機能
- 高度な設定
- 組織長にトークルーム機能の権限を付与：有効にすると、組織長が下記の機能の使用が設定できます。
- 組織トークルームのプロフィール写真設定
- トーク、ノート、予定、タスク、フォルダの利用設定
- 組織ノートのコメント設定（ノートを利用する場合のみ）
- 組織ノートのカテゴリー管理（ノートを利用する場合のみ）
- フォルダの使用容量確認（フォルダを利用する場合のみ）
- フォルダのゴミ箱容量確認（フォルダを利用する場合のみ）
- トークファイルの自動保存設定（フォルダを利用する場合のみ）
- リンク共有の利用設定（フォルダを利用する場合のみ）
- メンバー全員にサービス通知へのお知らせを送信：設定を有効にすると、組織にメンバーが追加や削除され、トークルーム機能の利用により、その組織のすべてのメンバーに通知を送信します。
- 組織公開：設定を無効にすると、アドレス帳、組織図、メンバー詳細から、そのメンバーの組織や役職が表示されません。
- メーリングリストの設定
- 外部ドメインから送信するメールの受信をブロックします。: 有効にすると、外部から受信するメールをブロックします。
- このメールアドレスにメールを送信できるメンバーを制限します : 「メンバーを指定する」を有効にすると、指定メンバーはこのメールアドレスでメールを送信することができます。
- 組織長にトークルーム機能の権限を付与：有効にすると、組織長が下記の機能の使用が設定できます。
追加された組織の情報は組織情報の修正から入力します。
組織の一括追加
この機能は有償プランでのみご利用できます。
複数の組織を一括追加できます。
サンプルファイルをダウンロードして、サンプル形式に合わせて追加する組織情報を入力して登録します。
初めてLINE WORKSを利用する場合や、大きな組織変動がある場合に便利です。
ブラウザ版
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管理者画面の左側のメニューから［組織］を選択してメニューを開いて［組織］をクリックして［組織］画面に移動します。
- 画面右上の［その他＞組織を一括追加］をクリックして［組織を一括追加］画面に移動します。
- 画面中央の［XLSXサンプルをダウンロード］をクリックして、情報を入力するサンプルファイルをダウンロードします。
- ダウンロードしたサンプルファイルに必要な項目を入力して保存します。
- 組織名は100文字まで登録でき、特殊文字は利用できません。
- 階層は15階層まで作成できます。
- 階層構造にする場合は、最上位の組織からすべて記入する必要があります。
- 上位の組織が空欄のままだと、その行はエラーになります。
- 既存の組織を入力した場合、その行はエラーとして処理されます。この場合、プレビュー画面で修正することができます。
- ［ファイルを選択］をクリックして保存したファイルを選択します。
- ［次へ］をクリックして選択したファイルを登録します。ファイルを登録すると、下のプレビュー画面で追加する組織のリストを確認することができます。また、プレビュー画面で追加する組織情報の修正も可能です。
- 画面左側の
アイコンをクリックして追加する組織を選択します。 - 画面下部の［一括追加］をクリックして組織の一括追加を完了します。
追加された組織の情報は組織情報の修正から入力します。