この機能はLINE WORKS商品のアドバンストプランでのみご利用できます。
メール共通署名
メンバーが署名を設定する際に選択できる、会社共通のメール署名を作成することができます。
共通の署名は最大5つまで登録できます。
共通署名の作成
共通署名のテンプレートを作成することができます。
署名の各項目はメンバーがメールの環境設定で個別に編集できます。
ブラウザ版
- 管理者画面の左側メニューから[サービス]を開いて、[メール]を選択します。
- [署名]を選択します。
- [共通署名を追加]をクリックします。
- 共通署名を作成する画面で表示される項目の中でテンプレートとして使用しない項目に[使用しない]をクリックします。
メンバーの署名を作成する画面ではメンバー情報が基本情報として表示されます。 - 「外部メールの画像/リンクをブロック」を設定します。
- 署名のタイトル:作成するテンプレートの名前を入力します。
- 署名タイプ:「基本型」「カード型」「横長型」「自由型」の中で選択することができます。既に作成した署名がある場合はHTMLコードをコピーしてHTMLに貼り付けて使用することもできます。
- 氏名:多国語設定がオンの場合には、多国語名を併記することもできます。
- 会社の住所:複数ある場合は10件まで登録できます。
- 追加する文言:画面右側の入力欄はメンバーが署名設定時に個別で追加する場合に使用します。
- ロゴ画像:ファイルを直接アップロードするか、画像URLを入力して署名テンプレートにロゴ画像を追加できます。(自由形式を除く)
- 横1000px、縦700px以下のファイルのみ登録できます。GIF形式は画像URLで登録してください。
- 画像サイズが上限を超えた場合、画像編集で直接サイズを変更できます。
- ファイルアップロードする際、画像サイズが変更される場合があり、変更されたサイズが500KBを超えると登録できません。
- ドメイン別に共通画像は10個まで登録でき、署名1つにつき5つまで挿入できます。
- ロゴ画像には誰でもアクセスできるため、個人情報などの機密情報が含まれないようにご注意ください。
- QRコード:外部トーク連携を利用するメンバーの署名に、友だち追加用のURLやQRコードを挿入できます。
- コピーする:署名のHTMLコードをコピーできます。
- プレビュー:入力した署名のデザインをプレビュー画面に反映できます。
- [保存]をクリックします。作成した署名は共通署名一覧に追加されます。
共通署名の利用設定
追加した共通署名をメンバーが利用することができます。
ブラウザ版
- 管理者画面の左側メニューから[サービス]を開いて、[メール]を選択します。
- [署名]を選択します。
- 「共通署名」から使用する共通署名テンプレートを設定します。
- [保存]をクリックします。
共通署名の修正
共通署名を修正することができます。
ブラウザ版
- 管理者画面の左側メニューから[サービス]を開いて、[メール]を選択します。
- [署名]を選択します。
- 修正する共通署名の[修正]をクリックして「署名の修正」を開き、内容を修正します。
共通署名の削除
共通署名を削除することができます。
ブラウザ版
- 管理者画面の左側メニューから[サービス]を開いて、[メール]を選択します。
- [署名]を選択します。
- 共通署名一覧で削除するテンプレート右側の[削除]をクリックします。
フッターの設定
メンバーが送信するメールの下部に、会社共通で表示されるスローガン等や注意書きなどを挿入することができます。
フッターを登録すると、全てのメンバーが送信するメールの下段に、設定したフッターが含まれて発送されます。
作成画面ではフッターは表示されず、メールの[プレビュー]を利用するか、メールを送信した後、送信したメールフォルダから確認することができます。
セキュリティレベル、内部/外部の送信先別にフッターを設定できます。新しいメールだけでなく、返信、転送、全員に返信時にフッターを追加するよう設定できます。
内部/外部の送信先別にフッターを設定して、メール受信先の内部/外部のメールアドレスが含まれている場合、送信メールフォルダには2つのフッターが表示されます。
ただし、受信先にはメールアドレスによって内部用または外部用のフッターが表示されます。
フッターの登録、修正
メールの共通フッターを設定することができます。
フッターは最大10,000バイトまで入力できます。
ブラウザ版
- 管理者画面の左側メニューから[サービス]を開いて、[メール]を選択します。
- [署名]タブを選択します。
- 「フッターの使用有無」右側の アイコンをクリックします。
- 「フッターの使用有無」を有効にし、「適用対象」と「適用方法」を設定します。
- 適用対象
- 新規作成のメール送信時のみ適用:新規作成のメールのみフッターを適用します。
- すべてのメール送信時に適用:すべてのメール (新規作成、返信、転送、全員に返信、再送信) のフッターに適用します。
- 適用方法
- すべてのメールに同じフッターを適用:すべてのメールに同じフッターを適用します。
- 送信メールごとに異なるフッターを適用:セキュリティレベルや送信相手によって異なるフッターを適用します。 ([セキュリティ>メール管理]から設定したセキュリティレベル名が[適用方法]カテゴリーに反映されます)
- 適用対象
- [フッターを追加]をクリックします。フッター名と内容を入力します。画像はURLで挿入できます。登録済みフッターを修正する場合は、リストの右側の「管理」項目の[修正]をクリックして編集します。
- [プレビュー]をクリックすると登録したフッターを確認できます。
- [保存]をクリックします。
- 画面右上の[保存]をクリックします。
フッターの利用設定
登録されたフッターの利用有無を設定することができます。
ブラウザ版
- 管理者画面の左側メニューから[サービス]を開いて、[メール]を選択します。
- [署名]タブを選択します。
- 「フッターの使用有無」を有効にすると、フッターを個別に追加して設定できます。
- [保存]をクリックします。