「顧客とのコミュニケーションチャネルを統一したい」
「自分が持っている名刺や連絡先情報を社内メンバーと共有して管理したい」
LINE WORKSのアドレス帳では、顧客や取引先などの連絡先情報も共有範囲を指定して共有し管理することができます。
1. LINEまたはLINE WORKSを利用中の顧客/取引先を登録する
顧客がLINEで、あなたを友だちに追加してトークできるよう招待メールを送りましょう。
また、取引先など外部のLINE WORKSユーザーもトークIDで検索すれば、トークルームが作成されます。
追加した連絡先は、いつでも編集/削除できます。
LINEユーザーへの招待送信は、LINEで相手をトークに招待する方法を確認しましょう。
「顧客/取引先」に追加した外部LINE WORKSユーザーとも、外部ユーザーとのグループ作成ができます。
2. 名刺をスキャンして簡単に連絡先を登録する
連絡先の追加は、情報を手動で入力しなくても、モバイル版から名刺をスキャンして追加することができます。
名刺のテキスト情報の読み取りも、名刺画像の保存も可能です。
顧客/取引先に連絡先を追加する方法を確認しましょう。
3. タグで顧客/取引先の連絡先を分類する
連絡先を分類して管理するにはタグを利用しましょう。
個人の業務用に登録した連絡先にはマイタグを付けて、共用で業務に必要な連絡先には会社タグを付けて管理することができます。
VIP、デザイン外注、Aプロジェクトなど、顧客/取引先の特性をタグ名に設定すると、連絡先管理が一層簡単になります。
連絡先にタグを追加する方法を確認しましょう。
4. 連絡先に公開範囲を設定して、アクセスできるメンバーを指定する
連絡先を特定のメンバーとのみ共有する場合は、公開範囲を設定しましょう。
設定したメンバーやグループのみ連絡先にアクセスすることができます。
連絡先の公開範囲に他のメンバーを追加しなければ、その連絡先は自分だけ閲覧することができます。
また、連絡先の編集権限を制限することで、意図しない連絡先情報の修正や削除を防止できます。
顧客/取引先の連絡先の公開範囲を修正する方法を確認しましょう。
連絡先の編集権限を設定する方法を確認しましょう。
以上、アドレス帳の機能についてご紹介しました。
ぜひ、皆さんの社内でもアドレス帳での効率的な管理を試してみましょう!