AIアシスタントを直接作成できます。
AIアシスタントは合計1,000個まで作成できます。
AIアシスタントの作成
基本情報、詳細情報、参照データ、利用情報の値を入力してAIアシスタントを作成します。
すべての値を手動で入力して作成することもできますが、説明を入力して基本情報と詳細情報を自動作成することもできます。
モバイル版
- 画面下部の[ホーム]をタップします。
- [AiStudio]をタップします。
- 画面上部の[AIアシスタントを作る]をタップします。
- AIアシスタントの説明を入力し、[作成]をタップすると入力情報の中から基本情報と詳細情報が自動作成されます。
または、すべての情報を直接入力する手動作成方式を選択することもできます。 - [公開]をタップしてすべてのユーザーが使用できるように公開します。
ブラウザ版
- 画面上部の
アイコンをクリックします。 - [AiStudio]をクリックします。
- 画面右上の[AIアシスタントを作る]をクリックします。
- AIアシスタントの説明を入力し、[作成]をクリックすると入力情報の中から基本情報と詳細情報が自動作成されます。
または、すべての情報を直接入力する手動作成方式を選択することもできます。 - [公開]をクリックしてすべてのユーザーが使用できるように公開します。
自動作成はAIアシスタントを新たに作成する場合にのみ使用でき、AIアシスタント作成と関係のない内容を入力すると自動作成に失敗する可能性があります。
情報の入力
基本情報、詳細情報、参照データ、利用情報の順に情報を入力します。
基本情報
すべての公開範囲が見ることができるAIアシスタントの基本情報を設定します。
- プロフィール画像:AIアシスタントのリスト、詳細情報、トークルームで表示されるAIアシスタントのプロフィール画像を設定できます。最大2MBの画像を登録できます。
- AIアシスタント名: 最大30字まで入力できます。入力した名前はAIアシスタントのリスト、詳細情報、トークルームで表示されます。
- AIアシスタントの説明: 最大150字まで入力することができます。入力した説明はAIアシスタントのリスト、詳細情報、トークルームで表示されます。
- あいさつメッセージ: 最大500字まで入力できます。入力した内容はAIアシスタントとの新しいトークルームが作成されたとき、最初のトークとして自動送信されます。
- 質問の例文: 最大4つ、各最大100文字まで入力できます。入力した内容はAIアシスタントとの新しいトークルームが作成された際に、ユーザーが選択する質問の例として表示されます。
- インターネット検索: AIアシスタントに質問する際にウェブ検索機能を使用できます。
- アクティブ:AIアシスタントのトークルームの[データの検索設定]でウェブ検索設定を使用できます。
- 非アクティブ:AIアシスタントのトークルームの[データの検索設定]でウェブ検索設定を使用できません。
- 参照データ: 選択したサービスはAIアシスタントのトークルームの[データの検索設定]で使用できます。この機能はLINE WORKSサービスのすべてのプランでご利用できます。
詳細情報
AIアシスタントが回答を作成する際に参考にするガイドを設定します。
- 役割: 最大300文字まで入力できます。入力した役割はAIアシスタントの会話のスタイル、トーン、応答内容の方向性を決める重要な基準として使われます。
- 回答ルール: 最大3,000字まで入力することができます。入力した回答ルールはAIアシスタントが回答を作成する際に従うべき表現方法、内容構成、そして遵守すべき基準を定める指針として使用されます。回答ルールはMarkdown文法を使用して作成でき、[文字装飾を有効にする]を選択すると実際のMarkdown形式が適用された形でプレビューを確認できます。
- 回答の創造性: 回答の創造性を設定します。
- 高い: AIアシスタントは自由で創造的なアイデアや表現を積極的に活用して回答します。
- 標準:AIアシスタントは事実性と創造性のバランスを保ちながら自然に回答します。
- 低い: AIアシスタントは創造的表現を最小限に抑え、正確で一貫した情報中心の回答を行います。
以下は回答ルール入力欄で使用できるMarkdown文法と作成方法です。
- タイトル:
#,##,###記号の後にタイトルを入力すると強調されたタイトルを作成でき、記号の数で階層を区分します。 - 番号付きリスト:
1.、2.数字の後に内容を入力すると、番号付きリストが作成されます。 - 番号のないリスト:
-記号の後に内容を入力すると、一般的なリストを作成できます。 - 太字:強調したい単語の前後に
**を入力すると、太字で表示されます。
以下はMarkdown文法を活用した回答ルールの例です。
| # 回答構成基準
## 表現方法 ## 禁止および制限事項 |
参照データ
AIアシスタントの回答に使用される参照データを登録します。
ファイルのアップロード:デバイスまたはDriveのファイルをアップロードできます。
- 最大5GBまでアップロードでき、アップロードできるファイルの拡張子は以下の通りです。
- PPT、PPTX、XLS、XLSX、DOC、DOCX、TXT、PDF、MD、ODT
- アップロードしたファイルのサイズ分だけ共有ストレージが消費され、利用可能な共有ストレージを超えるファイルはアップロードできません。
- [+ アップロード]を押し、「データの追加方法」の右側の
アイコンを押してファイル保存方法を選択できます。
- 回答精度を優先: ファイル内のテキストだけでなく、複雑な表や画像も認識して保存します。
- 処理速度を優先: ファイル内のテキストのみを認識して迅速に保存します。
メールアップロード:メールをアップロードできます。
- 最大100件までアップロードでき、アップロードしたメールの内容はAIアシスタントと会話するすべてのユーザーに公開される可能性があるため、ご注意ください。
- [+ アップロード]を押し、「データの追加方法」の右側の
アイコンを押して保存方法を選択できます。
- 回答精度を優先: メール内のテキストだけでなく、複雑な表や画像も認識して保存します。
- 処理速度を優先: メール内のテキストのみを認識して迅速に保存します。
- この機能はLINE WORKSサービスのすべてのプランでご利用できます。
トークルーム連携:トークルームを連携すると、AIアシスタントは連携されたトークルームのリアルタイムの会話内容を参考にして回答します。
- 最大10個のルームを連携でき、連携されたトークルームの内容は連携したトークルームに参加しているユーザーにのみ公開されます。
- この機能は、LINE WORKSのサービス商品を申請してから利用できます。
掲示板連携:掲示板を連携でき、AIアシスタントは連携された掲示板のリアルタイムの投稿内容を参考にして回答します。
- 最大10個まで連携でき、連携された掲示板の内容はその掲示板に参加しているユーザーにのみ公開されます。
- この機能はLINE WORKSサービスのすべてのプランでご利用できます。
利用情報
AIアシスタントのマスターとユーザーを指定します。
マスター: メンバーを検索するか、組織図から選択してマスターに指定できます。最大3人のマスターを「マスター」として指定でき、マスターはユーザーが見ることができるAIアシスタントの情報に表示されます。
公開範囲: AIアシスタントを使用できる範囲を設定します。
- すべてのメンバー: すべてのメンバーがAIアシスタントを使用できます。
- マスターのみ: マスターのみがAIアシスタントを使用できます。
- メンバー指定: 指定したメンバーのみがAIアシスタントを使用できます。
プレビュー
現在の設定を基に回答するAIアシスタントと会話できます。
モバイル版
- 画面上部の alt アイコンをタップします。
ブラウザ版
- 画面右上の[プレビュー]をクリックします。
AIモデル選択
AIアシスタントのモデルを設定できます。
モバイル版
- 画面上部の
アイコンをタップしてモデルを選択します。
ブラウザ版
- 画面右上のモデル名をクリックしてモデルを選択します。
AIアシスタント 削除
作成中のAIアシスタントを削除できます。
モバイル版
- 画面上部の alt アイコンをタップします。
- [OK]をタップします。
ブラウザ版
- 画面右上の
アイコンをクリックします。 - [削除]をクリックします。
- [OK]をクリックします。