CXトークは、顧客からの問い合わせにチーム単位で対応できるチャットベースの窓口サービスです。
社内からの問い合わせはもちろん、様々なチャネルから寄せられる社外からの問い合わせにも対応できます。
CXトークで簡単でスピーディな顧客対応を行い、顧客満足度を高めることができます。
CXトークでは、どのようなお問い合わせチャネルをサポートしていますか?
CXトークは大きく分けて社内問い合わせと社外問い合わせをサポートしています。
社内問い合わせの場合、社内メンバーとLINE WORKSのトークで対応が可能で、
社外からのお問い合わせの場合、他社のLINE WORKSのトークやメール、LINE公式アカウントのチャンネル連携で対応可能です。
CXトークで何ができますか?
# お問い合わせを一元管理
CXトーク一箇所で複数のチャネルの問い合わせをまとめて対応することができます。
ブラウザ版、モバイル版アプリともにCXトークを提供し、いつでもどこでも簡単に対応が可能です。
# チーム単位での問い合わせ対応
複数の対応者が1つの窓口アカウントで顧客対応ができます。
# 簡単な担当者指定
窓口ごとに担当者指定が可能です。本人または他のメンバーを担当者として指定することができます。
# 対応履歴の保存
対応が終了すると、CXトークの連絡先にその履歴情報が保存されます。
窓口アカウント
窓口アカウントは、顧客のお問い合わせに対応できるCXトークの窓口です。
管理者がメンバーを対応者として追加すると、そのメンバーは別途アカウントがなくてもLINE WORKSアカウントでログインしてCXトークにアクセスすることができます。
つまり、メンバーは他の業務をしている時でも顧客からの問い合わせがあれば、CXトーク画面に切り替えて対応することができ、社内連携と顧客対応を同時に行うことができます。
外部のLINE WORKSユーザーだけでなく、LINE、メールなど様々なチャネルから寄せられた顧客からの問い合わせを一つの窓口アカウントでまとめて見ることができ、効率的に対応が可能です。
また、1つの窓口アカウントに複数の対応者が参加することができ、誰でも顧客対応が可能です。
顧客には1つの窓口アカウントとして表示されるため、一貫した窓口体験を提供することができます。
一つのドメイン内に複数の窓口アカウントを作成することができ、アカウントごとに追加できる対応者の数は以下の通りです。
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5人用窓口アカウント:最大5名様まで
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30人用窓口アカウント:最大30名様まで
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100人用窓口アカウント:最大100名様まで
各窓口アカウントは、営業時間、外部チャンネル連携などの詳細設定を個別に設定することができ、組織の規模や目的に合わせて柔軟に活用することができます。
対応者
対応者は、CXトークの窓口アカウントに顧客からの問い合わせがあったときに直接対応するメンバーです。
LINE WORKSの組織図に登録されたメンバーを対応者として追加すると、そのメンバーはすぐにCXトークへのアクセス権限が付与されます。
対応者はCXトーク画面のトークルームでのみ顧客と会話を交わすことができ、1つの窓口アカウントだけでなく、複数のアカウントに同時に参加することができます。
外部ユーザーとのトーク権限を持つメンバー対応者として指定することができますが、指定されても外部ユーザーとのトーク権限の影響を受けません。