共有中のリンク別に設定の変更や、リンクを削除できます。
リンクを共有された受信者が、リンクで開いたページで行った履歴を確認できます。
管理者は管理者画面からリンク共有機能の許可やリンク有効期間の設定、リンクのアクセス権限を制限できます。
リンクの管理
共有したリンクから、リンクの共有範囲、有効期間、編集/閲覧権限、ダウンロードボタン提供の有無などの設定を変更できます。
リンク共有範囲を変更するためには、既存のリンクを削除してから新しいリンクを作成する必要があります。
モバイル版
Driveアプリ
ブラウザ版
Driveエクスプローラー
リンク共有範囲
リンクを共有する際に、下記のアクセス権限を設定することができます。
表示される項目は管理者の設定により異なります。
誰でもアクセス可能 | リンクから誰でもアクセス可能(パスワード設定可能) |
社内メンバー | 追加されたすべての社内メンバーがアクセス可能 |
許可した人のみ(OTP認証) | リンクを受信したアドレスでOTP認証後にアクセス可能 |
下記の場合は共有リンク共有されたフォルダ/ファイルにアクセスできません。
- 共有リンクが削除された場合
- 共有リンクの有効期限が切れた場合
- 共有リンクの権限が削除された場合
- 指定したユーザーのみ(セキュリティOTP認証)リンクからアクセスできるユーザーのリストから除外された場合
- 指定されたユーザーのみ(セキュリティOTP認証)リンクから最初に認証したブラウザ以外の他のブラウザでアクセスした場合
有効期限
有効期限は制限なし、7日、30日、90日、180日から指定できます。
管理者の設定によっては、一部期間が設定できない場合があります。
編集/閲覧権限
基本的にリンクは編集権限で作成され、共有された人はリンクからもファイルの修正や、フォルダに新しいファイルをアップロードできます。
閲覧権限で設定し、リンクを共有された人がフォルダのデータの修正や削除できないように制限することもできます。
パスワード
[誰でもアクセス可能]をリンク共有範囲に設定した場合、パスワードを知っている人のみがリンクにアクセスできるように制限できます。
パスワードは4~16文字の数字、英語、特殊文字で設定できます。
ダウンロードボタン
権限を[閲覧権限]に設定した場合、リンクにアクセスした人のファイルやフォルダのダウンロードを制限できます。
アクセスしたリンクからダウンロードボタンを表示しません。
リンク削除
リンクを無効にして共有を解除することができます。
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リンクの利用履歴を確認
最近6ヶ月間の共有したリンクに関する下記の履歴を確認することができます。
リンクの期間が満了するまでに記録された履歴を確認することができます。
リンクが削除されると利用履歴も一緒に削除されます。
- リンクにアクセス
- プレビュー
- 名前を編集
- ダウンロード
- 新しいフォルダの作成
- アップロード
- 上書き
- 移動
- コピー
- 削除
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