メンバーの一括追加でメンバー情報を入力したファイル(CSVまたはXLSX)を登録したとき、ファイル内の入力内容に誤りがある場合に入力値のエラーが赤色で表示されます。
以下を確認して、入力値のエラーの原因を修正した後にメンバーの一括追加を完了してください。
赤枠の入力値を修正する
入力値のエラー箇所に[!]マークが表示されます。マークをクリックしてエラーの理由を確認します。プレビュー画面でエラーの原因を修正します。
例:「すでに使用中のIDです。」と表示された場合は、使用されていないIDに変更します。
- 自由に文字列を入力する項目
以下の項目は、プレビュー画面で文字列を入力して修正します。
姓(日本語)、名(日本語)、ID、パスワード、姓(フリガナ)、名(フリガナ)、個人メール、サブメールアドレス、ニックネーム、電話番号、携帯番号/国コード、携帯番号/番号、勤務先、担当業務、SNS/サービス名、SNS/ID、誕生日/生年月日、入社日
- ドロップダウンメニューから選択する項目
以下の項目は、ドロップダウンメニューから正しいものを選択します。
利用権限タイプ、役職名、言語
- パスワードの表示
パスワードの横にあるマークをクリックするとパスワード欄に入力した文字が表示され、入力内容を確認しながらパスワードを修正できます。
図1. メンバーの一括追加プレビュー画面「パスワード」
- 組織名の変更
修正するメンバー行の一番左にあるチェックボックスにチェックを入れ、左上に表示される[組織変更]をクリックして、正しい組織を選択します。
図2. メンバーの一括追加プレビュー画面[組織変更]
補足
入力値が赤枠で表示される主な原因は以下の通りです。
- 必須項目が入力されていない。
- 同じメンバー情報がすでに登録されている(IDの重複)。
- 存在しない職級名、役職名、組織名、言語が入力されている
- 「パスワードポリシー」に反するパスワードが入力されている(パスワードを管理者が作成する場合)。
- 選択したパスワードの作成方法と、ダウンロードしたサンプルファイルの構成が異なる。*1
- サンプルファイルの文字コードが「UTF-8」以外の形式で保存されている。
*1 「パスワードの作成方法」によりダウンロードできるサンプルファイルが異なります。選択したパスワードの作成方法のサンプルファイルを利用しない場合、入力エラーが生じる場合があります。パスワードの作成方法を再度選択し、再度サンプルファイルをダウンロードして対応を行ってください。
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