より安全にファイルを共有するために、管理者画面の[ファイル管理]でファイル形式を制限していない拡張子のファイルが、送受信時にブロックされることがあります。
これは「ファイル形式制限」で設定していない拡張子でも、同じ形式のファイルはブロックされるためです。
例:「ファイル形式制限」で拡張「bat」を制限してブロックした場合、拡張子「cmd」もブロックされる
同じ形式として判断されるファイル形式について以下に記述します。必要に応じて参照してください。
- 実行ファイル形式
- DOS配置ファイル:bat/cmd
- (Windows 32/64bit)PE、実行ファイル:exe/scr
- (Windows 32/64bit)PEライブラリ:dll/ocx/cpl
補足
- 上記以外のファイル形式でも、管理者が制限した拡張子と同じファイル形式と判断された場合はブロックされる可能性があります。
- 同一のファイル形式内で、一部の拡張子だけをブロックしないように設定することはできません。一部の拡張子をブロックしないようにするには、関連する拡張子を「ファイル形式制限」から除外する必要があります。
例:「bat」はブロックし、「cmd」はブロックしないと言う設定はできません。同一の圧縮形式のファイルであるため、拡張子「bat」を「ファイル形式制限」から除外する必要があります。
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