LINE WORKSカレンダーに予定を作成することができます。予定の繰り返し設定やメモ、添付ファイルなどの詳細情報を設定します。

他のメンバーを予定に招待することもできます。

[空き時間を確認する]から、参加者と設備の空き状況を考慮した候補時間が表示されます。

予定の件名

予定の件名を入力します。件名を入力しないと、「件名なし」と登録されます。

予定時間

予定の開始と終了の日付と時間を選択します。

終日

特定時間ではなく、一日中続く予定の場合は、「終日」を選択します。終日の予定は予定表に1日単位で表示されます。

タイムゾーン

タイムゾーンを設定して予定を作成できます。タイムゾーンを変更して予定を保存すると、マイカレンダーには指定したタイムゾーンに変換された予定が表示されます。

繰り返し予定の設定

定例会議のように決まった周期で発生する予定を繰り返し登録することができます。

毎日、毎週、毎月、毎年など、繰り返しする条件を指定できます。

参加者

参加者を検索や組織図から選択して予定に招待できます。

ただし、LINEまたは外部LINE WORKSユーザーは参加者として選択できません。

また、外部ユーザーとのグループトークルームから予定を作成する場合は、参加者を招待できません。

必須、任意の設定

参加者別に必修参加か任意参加かを指定できます。

参加者の右側の［必須］を押すと［任意］に変わり、もう一度押すと［必須］に変わります。

参加者を指定すると［空き時間を確認する］機能が表示され、参加者の空き時間を自動に探すことができます。

トークルームのメンバーを一度に予定に招待や、メールを受信したメンバーを対象に簡単に参加者を招待できます。

カレンダー

予定を登録するカレンダーを選択できます。デフォルトはマイカレンダーで表示されます。

「予定の管理」権限のある共有カレンダーに予定を登録することができます。

予定のビデオ参加用リンクの作成

予定作成画面からミーティングリンクの作成や、共有されたミーティングリンクを直接登録できます。

予定にミーティングリンクを追加した場合、予定に招待された参加者は予定画面から直接ミーティングに参加できます。

設備の予約

管理者が会議室やテレビ会議用機材などの設備を登録した場合、カレンダーで設備を予約できます。

よく利用する設備は アイコンを押して「お気に入り」タブからすぐ確認できます。

場所

予定の場所を入力します。

地図添付

予定の場所が表示された地図を添付することができます。

アプリのインストール後に初めて地図添付を利用する際に、位置情報の利用許可が必要な場合があります。デバイスにより位置情報へのアクセスを許可する必要があります。

重要マーク

メモ

テキストで会議内容を入力できます。

ブラウザ版からは会議資料などのファイルを添付することができます。

カテゴリー

設定したカテゴリーで予定に色を付けて表示することができます。

カテゴリーの色は自分のカレンダーにのみ表示され、他のメンバーのカレンダーには反映されません。

通知

開始時間を基準として予定に関する通知を受信する時間が設定できます。

［通知を追加］を押すと、1つの予定に複数の通知を設定できます。

作成者のみ通知され、他のメンバーには通知されません。

通知は「サービス通知」と「メール」で受信できます。

予定通知をメールで受信するように設定すると、メール内で承諾、未定または辞退を選択することができます。

表示方法

他のメンバーが「空き時間を確認する」から候補時間を確認する場合の表示方法を設定します。

• 予定あり：他のメンバーが候補時間の確認する際に候補に表示されません。
• 空き時間：他のメンバーが候補時間の確認する際に候補に表示されます。

公開設定

他のメンバーがメンバー予定表で確認する際に予定の内容を公開するかどうかを設定します。

• 公開：予定の参加者とカレンダーの閲覧権限を持つメンバーに予定が公開されます。
• 非公開：予定の参加者と、カレンダーの予定の詳細を確認できる権限のあるメンバー以外には予定が公開されません。

予定の保存

参加者を指定した場合、参加者に予定への招待通知が送信されます。

もし、予定への招待通知が受信されない場合は、環境設定から予定招待/変更通知の設定を確認します。